原油価格
スポンサーリンク
現代の豊かな生活を支えているエネルギー。その中心となるのが原油・石油である。
我が国日本は石油消費量 世界第3位の石油消費国であるが、エネルギー資源に乏しいためその大半を輸入でまかなっている。
そのため原油価格の動向は日本の経済に対して大きな影響力を持っている。
ここでは原油価格に関する基礎情報をご紹介しています。
原油価格
原油価格は需要と供給のバランスによって決まるとされており、需要面ではガソリンやプラスチックなど石油製品の需要動向や世界経済の景気動向、供給面ではさまざまな要因による増産・減産などの供給動向が影響している。
ここにはできる限り安く購入したい石油輸入・消費国と、なるべく高く販売したい石油輸出・産油国の意図が絡み合っている。
その他、需要と供給のバランス以外にも投機的資金によっても原油価格は影響されている。
スポンサーリンク
また原油は天然資源のため、その質によっても価格は異なる。
硫黄分が少なく、ガソリンや灯油が多く含まれるような軽質油WTIは高い値段で取引され、硫黄が多く重質の油は安く取引が行われる。
日本の原油価格
日本国内における原油価格は上記の需要供給バランスに加え、為替相場や輸送コスト(タンカーなどの積載乗り物費用や輸送の際の保険など)が価格に上乗せされる。
そのため国内原油価格は運賃や保険料を含んだCIFで表される。
原油価格の指標
原油価格には先物価格と現物の取引におけるスポット価格があり、以下の3つの指標が有名である。
ニューヨーク原油先物
ブレント原油先物
ドバイ原油・オマーン原油のスポット価格
日本の脱石油の取り組み
ご存知のとおり日本は1970年代のオイルショックにより経済に大きな打撃を受けてきた。
工業・運輸・農林水産業など多くの分野でコストが増大し、家計にまで影響が及んだ。
その状況を受け、オイルショック以後日本の主要企業は石油依存度を減らす努力をしてきており、2013年の石油消費量は2000年と比べて約20%減少している。
石油消費国トップ10(2013年データ)
1位:アメリカ
2位:中国
3位:日本
4位:インド
5位:ロシア
6位:サウジアラビア
7位:ブラジル
8位:ドイツ
9位:韓国
10位:カナダ
石油産油国トップ10
1位:サウジアラビア
2位:アメリカ
3位:ロシア
4位:中国
5位:カナダ
6位:イラン
7位:UAE
8位:イラク
9位:メキシコ
10位:クウェート
おすすめのWTI原油先物価格チャートサイト
原油価格はガソリンや灯油値段以外にも我々の生活に大きくかかわっています。
ぜひ原油価格に関してご興味を持っていただければと思います。
スポンサーリンク